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論文

Neutron transmission experiment of boron-doped resin for the JT-60SC neutron shield using 2.45 MeV neutron source

森岡 篤彦; 佐藤 聡; 落合 謙太郎; 逆井 章; 堀 順一; 山内 通則*; 西谷 健夫; 神永 敦嗣; 正木 圭; 櫻井 真治; et al.

Journal of Nuclear Science and Technology, 41(Suppl.4), p.109 - 112, 2004/03

定常炉心試験装置(JT-60SC)のポート部分の中性子遮へいは、ポリエチレンよりも温度特性に優れたレジン(商標名: KRAFTON)を使用した設計となっている。超伝導コイルの核発熱量低減のための遮へい性能を保ちつつ、ポート重量を軽減させるため、筆者らはレジンに天然ボロンを添加した、ボロン入りレジンを開発した。ボロン添加量を変えた数種類の試料に、DD反応で発生する2.45MeV中性子を照射し、透過中性子を測定し、ボロン入りレジンの遮へい性能を比較した。高速中性子の遮へい性能はボロン添加量に依存せず同じであった。一方、低エネルギー中性子の遮へい性能はボロン2重量%の試験体がボロン1重量%の試験体より約25%良く、ボロン添加の効果が観測された。

論文

Control of film orientation; A Parametric study of laser ablated FTO films on a-, c- and r-cut sapphire substrates by X-ray diffraction

Dai, Z.*; 宮下 敦巳; 山本 春也; 鳴海 一雅; 楢本 洋

Thin Solid Films, 349(1-2), p.51 - 55, 1999/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:22.8(Materials Science, Multidisciplinary)

サファイアのa,c及びr面を基板に用いて、レーザーアブレーション法により蒸着した薄膜の方位と基板方位との関係を、基板方位、温度、レーザーパワーとに着目して系統的に調べた。その中でも特徴的なのは、方位のちがう基板でも、レーザーパワーを増すことにより、FTO(FeTiO$$_{3}$$)のC面を成長させることができた点である。

報告書

高温ガス炉1次系配管破断事故条件下における黒鉛ダスト及び沈着核分裂生成物挙動の検討

沢 和弘

JAERI-Research 95-042, 45 Pages, 1995/06

JAERI-Research-95-042.pdf:1.13MB

高温ガス炉では、通常運転時に微量の核分裂生成物が燃料から放出され1次冷却系を移行する。燃料から放出された核分裂生成物は、循環中に1次冷却設備の内壁面に沈着する。高温ガス炉の原子炉冷却材圧力バウンダリの健全性が損なわれる事故、例えば1次冷却設備二重管破断事故(減圧事故)時には、この沈着核分裂生成物が破断に伴う環境の物理的・化学的変化によって剥離(リフトオフ)し、1次冷却設備から放出され、被ばく評価上影響を及ぼす可能性がある。この脱離挙動は、非常に複雑な現象であり、これまで定量的なモデルは確立されていない。そこで、大口径破断事故を模擬した核分裂生成物脱離実験を行った。実験としては、配管沈着FPに関するものと、黒鉛ダスト挙動に関するものについて別々に実施した。ここでは、これらのデータに基づき、物理現象を取込んだ乱流バーストモデルの当てはめを検討した。

論文

Experimental study of dust behavior during depressurization

沢 和弘; 西本 武志*; 宮本 喜晟

Journal of Nuclear Science and Technology, 29(10), p.1018 - 1025, 1992/10

黒鉛減速型ガス冷却炉の1次冷却系には、通常運転時に沈着性の核分裂生成物が吸着した少量のダストが存在する。減圧事故のような事故条件下では、核分裂生成物がダストとともに放出される可能性があるため、このダストは環境被ばくへの潜在的なリスクを有している。減圧中の黒鉛ダストの離脱割合(除去される量の割合)を得るためにブローダウン試験を行った。試験では、試料表面に付着させた黒鉛粉末を、減圧事故条件を模擬した高速ガスで吹き飛ばした。せん断力比モデルによると、離脱割合は通常状態とブローダウン状態の比として定義されるせん断力比で整理できる。試験結果から、離脱割合はせん断力比とともに増加するが、せん断力比の小さいところでは、せん断力比モデルは減圧中のダスト挙動を記述するのに十分ではないことが分った。

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